【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

転職・起業・就職で悩んでいる人を応援するブログです!

未来を導く源泉は 2018年10月28日 日曜日

昨日迄の一週間を振り返ってみれば
一気に動き始めた感覚がある

停滞して動かないでいるよりも

ずっとありがたいコトなのだが

一旦モノゴトが動き始めると、

何か抜け漏れが無いか心配になってくる

これはやはり、

前職のリスクマネジメント担当を

経験させてもらったことが大きい、

同時に秘書業務全般を担当させてもらったコトも

非常に大きな影響を与えてくれている

人事・管理担当兼リスクマネジメント管掌を
担当させてもらった時には
様々なリスク対応を経験するコトができた
その中でも、内閣府のある委員会にも
委員として参加させてもらった時のことだが
その時に一番感じたことがある、

それが、現場を知らなければ何も始まらない

というコトだった。

行政を始めとした、産官学を代表するいろいろな人達が

あまりにも現場を知らないというコトだった
これは誰か個人を否定する訳ではないのだが
現場を知らないのであれば、
徹底的に大局的見地に立った話しをするコトに
終始しておけば良いのだが
残念ながら本当の意味で現場を理解した上で
様々な提案をしている委員は少なかった。

その中では現場を知り抜いた市長の存在は

際立っていた、いやもはや際立ち過ぎていた。

市長以外は厳しい言い方をすればアピールの場になって

実際に全体でどうしなければいけないか、

困っている人達に対して何をしなければ

そのどちらでもなく中途半端な内容に終始し

政治、行政の難しさと限界を感じた瞬間だった。

産官学連携した対応にならなければいけないのだが、

先程の通りに、それぞれの提案が

自分中心のアピールとなってしまい

全体としてのまとまりが全く無いモノになってしまう

反面、教科書なのか、誰かのお願いなのか
新鮮味の無いありきたりの提案となってしまう
昨年流行ったが、常に何かを忖度している
そんな提案を抜け漏れで考えれば、
ザル提案として抜け漏れだらけになってしまう

何故、抜け漏れになってしまうのかを考えれば
今回のホームページを始めとした起業への
ヒントが見えてくる。

この3つは常に意識して考えるようにしなければならない。

① 現場、現状を把握する
② 大局観を持って考える
③ 全体のバランスとエッジを意識する

秘書室責任者時代の経験から考えると
いろいろなイベントを経験することが出来たコト
特にM&A前後の広報の動きと
洒落では無いのだが後方の動きは
複雑且つ瞬間の判断等は本当に勉強になった。

表の部分の広報部門と

裏の後方部門の動きは

決して見えるコトでも

見せるコトでも

無いのだけれども

双方は密接に連携しなければならない。

ステークホルダーに対して抜け漏れは許されない

従業員、お客様、株主、取引先を始めとした

ステークホルダーへのアプローチはそれぞれが

全く違う、そしてタイミングが非常に重要になる

それぞれを計算し尽くした上で対応しなければならず
同時に、その中で必ず想定外のコトが発生した時に
冷静沈着に対処することが重要でになってくる

むしろその想定外の時こそ

ピンチなのだがチャンスとなってくる

① ピンチの時こそチャンス
② 常に表裏一体
③ タイミングが一番大事

今の状況を当てはめて考えてみれば
これまでの経験が活きてくる

上手くいっている時こそ慎重に

そして現場、現状を把握しなければいけない

決して一面的な情報で判断せずに
常に全体像を意識して計画しなければいけない
その反面、まとまりを重視し過ぎて、
他人からどう見られるかを意識してかもしれないが
自分らしさを見失ってはいけない
自分を信じることも忘れてはいけないコトだ

明日はホームページ制作会社を決める

基準を明確にしよう

そこからは歩きながら考えるコトにした
歩いている最中にアイデアが浮かんできては
メモをとり、そしてまた歩き始める
家に帰るまでには今日も15キロを超えた
15キロ歩いても以前程疲れることもなくなった

今迄、成功も失敗も沢山してきた。

ただ成功だけの成功は一回も無かった

いつも失敗から挽回するコトで

成功に結び付けたコトしかなかった

いつも他者の成功から学び続けてきた

これからも他者に学びながら
常に細心の注意を忘れず準備を積み重ねていこう
でも、いざ行動となった段階では

失敗を恐れずに

大胆に行動していかなければいけない。

都合の良いコトに来年の干支は亥だ

今日の一言
大胆且つ細心に
ピンチの時こそチャンスだ!

 このブログは筆者の
実際の経験を基にしていますが、
実名、企業名等に配慮し
フィクションの形式を
とらせていただいております

kaikoujuku.co

明日(2019年1月9日)運勢ランキング

明日が誕生日の芸能人:井上真央(1987 女優) 大林宣彦(1938 映画監督)

第一位 てんびん座(明日の運勢)

●ラッキーナンバー:3
●ラッキーカラー:柿色
●ラッキーフード:トライフル 
●ラッキーアイテム:ベルベットジャケット
●アゲ運ポイント:周囲に目を配り、困っている人の手伝いをしてみよう。

今日のおまけ

亥年について調べてみました。
前回の2007年については良く覚えています。
起こった案件は物騒なコトばかりですが、
これを糧、反面教師にしたところが
次の成長に機会を得るコトが出来ると思います。

さて、過去の亥年について調べてみると、
明治以降では、1923年の関東大震災の発生、
1983年には日本海中部地震や三宅島の噴火、
1995年には阪神淡路大震災など、
天変地異が多く起こっています。
地下鉄サリン事件が発生したのもこの年でした。
また、前回の亥年、2007年の出来事を振り返ると、
世相を表す漢字に「偽」が選ばれています。
食品表示の偽装や年金記録問題、
TV番組でのねつ造の発覚などが
世間をにぎわせた年でした。

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東京大神宮の亥年看板です。