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【退職➾無職➾起業】 ゼロからの再起動日記#15

偕髙塾塾長の髙橋です。

この日記は

2020年の現在と

2018年の退職した直後の

日記を基に

いろいろな角度から

置かれている状況であったり

思考について比較しております。

2018年の日記に関しては

加筆修正した上で

記載させていただいております。

 

近頃のニュースは

「かの国」の大統領が

やっと決まりそうなので、

どの番組でも

盛んに取り上げられていますが

マスメディアの影響力に

改めて驚きながらも

これだけの

エンターテインメントも

無いのだろうと思います。

 

国民が熱狂している様子を見て

「夢中」になって「没頭」すると

物凄いパワーが発生する、

それが人数が多くなればなるほど

大変なコトになる。

画面の中からでも

その迫力が伝わってきます。

 

「熱狂」によって今迄も、

これからも歴史は作られること

それは、先日も記載した

昨年のラグビーW杯の熱狂を

考えてみても、

今更ながら凄かったと思います。

まさに、

新しい歴史の瞬間を

目の当たりにしました

みんなの力が結集すれば

新型コロナウィルスだって、

対応出来るはずだし、

東京オリンピック

パラリンピック

開催出来るはずだと信じています。

 

選挙を見ていて

一番、関心した事は

「一人ひとり」

が真剣に考えて

投票していたという事です。

勿論、

全員では無いかもしれない

ひょっとしたら

誰かの言葉に踊らされたり

勢いで投票している

人もいるかもしれないですが、

今回の「かの国」の選挙は

少し違う気がしました。

 

今回の選挙は、

多くの人が

自分自身の意思を持って

投票していたと感じています。

 

自分自身の意思にという言葉に

つながってくるのですが

日曜日のNHKの番組で

面白い取り組みを紹介していました。

 

元バレーボール選手の

益子さんが

プレーヤーの子供達と

指導者の大人達へ

普通のバレーボール大会では無く

「怒らない大会」を通して

様々なアプローチをしていました

その中で、

一番心に響いた言葉が

益子さん自身が

現役選手時代に

「自分で考えなくなっていた」

「チャレンジしなくなっていた」

という言葉でした。

 

全日本で活躍された

益子選手ですら

怖い監督、

そこに暴力がセットになれば

知らず知らずのうちに

無難にプレーして、

現役時代には

常に

「引退」を考えていたと

番組の中で語られていた。

 

今迄の自分自身の人生を

振り返ってみても

とても共感しました。

 

誰かに「やれ」

と言われたコトよりも

自分で考えて、

決めたコトの方が何でも

成果に結びついた。

 

以前働いていた時に、

ある会社の管理職の人と

そうでは無い人と

食事をしていた時に

1人ひとりに

「あなたは会社をどうしたいですか?」

と同じ質問をしていた時に

管理職の方が

「それを彼に聞くのはかわいそうです。」

「答えさせるのは酷です。」

と言われてしまった事を思い出す。

おそらく管理職の人は

彼なりの優しさで

話したことなのかもしれない。

ただ、質問した時に

言われた本人が

びっくりしていた姿に

此方としても驚いた。

管理職の人が離れた時に

ふいに彼から言われた言葉が、

「いつも言われた事だけやってろなんで

 先ほどの質問が嬉しかったです。」

 

誰かを責めるつもりなんて無い、

それぞれが一生懸命成果を出す為に

頑張っているのだと思う。

会社の為、自分の為

生活もかかっているのだから

当たり前だと思う。

 

でも、

やはり人間は

自分で考えて、

自分で行動して

成功も、失敗も

何方もする権利が

誰にだってあると思う。

 

今の自分を振り返ってみても

同じだと思う。

チャレンジするから

気付く事がある、

反面、傷付く事もある

良い事よりも、

悪い事の方が

沢山あるけれども、

チャレンジしない人間は

何も得られないと思っている。

 

それも、
受け身のチャレンジを

させられるよりも

自発的チャレンジで

あるべきだと思う。

 

今回の

アメリカ大統領の選挙は

その権利をみんなが

真剣に考えて、

主体的な意思に基づいた

行動の結果なのだと思う。

 

今日の2年前の話しは

自分自身が「没頭」「集中」して

「夢中」になって

自分自身の夢を

一晩で書き上げた話しです。

お時間のある方は

2年前の話しにもお付き合いください。

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明日やろうはバカ野郎 

2018年 10月15日 月曜日

気が付くと

外が明るくなってきた

もう朝だ。

眠る前に閃いたので

事業計画を

一気に書き上げてみた


粗々の骨子だけれども
考え続けて、悩み続けて
溜まっていたものが
流れ出した感覚で
一晩で書き上げた。

前日同様に

よく歩き回ったので

体は疲れていた
でも、自宅に帰って

事業計画のまとめを
明日やろうと思っていたら、
頭がグルグル回転し始めて
そのまま書き始めてしまった

以前一緒に働いていた人が
よく言っていた言葉だが

「明日やろうはバカ野郎だ!」

を思い出した。

元ネタは誰かは知らないけれど

仕事が物凄く出来る

彼はよく使っていた。

働き方改革の中で、
そんなコトを言ったら

大変だと思うが、

今の自分には関係ない、

昨日はメリハリがと

言ってたくせにと

思いながら勢いに任せた、


まぁ、

自分の感覚に任せて
疲れて眠くなったら
寝ればいいと思っていたのだが
久しぶりの貫徹になってしまった


ハイテンションでは

無いと思う、

むしろ冷静に考えていた


本当にやりたい

ぼんやりとしているコトを
言語にしようと考えてみると、
あっという間に朝になっていた。

この感覚は久しぶりだ、

みんな同じだと思うけど

面白くない時間は

ゆっくり過ぎる

集中していると時間は

アッという間に過ぎてしまう。

こんなに長い時間、
座ったまま、

考えるだけで
時間を過ごしたのに
不思議と身体も辛くはない

会社で仕事をしていた時も

同じ様な事を経験している

何日も、何時間も

話し合っていて結論が出ないのに

急にアイデアがつながって

そのアイデアが採用になり

成果につながった事がある。

 

大事な事の一つ目は

閃く前の考え抜く時間だ

考え抜いた後に

必ず「閃くタイミング」がある。

気分転換の為に風呂に入って
スッキリしてみたけれど
風呂に入っている間も
新しいアイデアが湧き続ける


自分がやらなければいけないコト
自分が出来るコト
一番大切な自分がやりたいコトが


どんどん固まっていく

面白くなってきた
全然眠くないので
そのままいつもの場所に向けて
歩き始める、

歩いている最中も

スイッチが切れない

イデアが次々とつながっていく

直観だけどいけそうな気がする

事業計画をつくる事は、
そんな簡単なコトではなく
ここから磨き上げる作業が
物凄く大変で

重要なことも分かっている。

幸いな事に、

新しいコト

知らないコト

難しいコト

を始める時にどうすれば良いか

その取り組み方は知っている。

これから、

始める事業の正解は

まだ分からないけど、

なりたい姿に至る

ステップも見えている。

事業計画を作成するにあたって

今回も気付きがあった

最初はPCを使って

既存のフォーマットを使って

事業計画を作成していた


会社勤めの以前の感覚で

買ったばかりのパソコンを使って
その中にあるテンプレートを選んで
作業していたのだけれど
全然気持ちが乗らなかった

今日は気分が乗らないので

お終いと思った時に

試しに思いつきで

白紙に直接書いてみることにした

ビックリした!

驚くほど筆が進む、

全く白紙の紙だったけど
次から次へと

思ったことを
ただただ、

書き連ねてくと
書き溜めたものが
勝手に連結し始めた。

ぼんやりしていたアイデア
当初予想していたものではない姿に

勝手になっていった。

知らない間に

何かに依存する癖が

ついていた事に驚く

決まったフォーマット、
用意されたテンプレートの中で
どのようにまとめるかを考えていた。

受け身で考えたって

今の自分には意味が無い

主体的に考えるべきなのに、、、

よくよく考えてみれば
これからやろうとしているコトに

フォーマットも

テンプレートも

関係無いハズなのに

誰に添削してもらうつもりだったのか

白紙に書かれた字を見て

思わず笑ってしまう。

一応、読める字で書かれている。

自分が読めればいいさ

 

近頃は企画書も手書きを
推奨している

企業があるということを
聞いたことを思い出した
フォーマットやテンプレートが
悪い訳ではなく

何が本質的に大切なコトなのかを

分かっていなければ

いけないということだ。

空間を埋めるコトが

重要ではなく

たった一言でも意味の有る

言葉が必要なんだ。

その言葉は、

自分の言葉じゃなければ

意味なんかない

本当に、

「やらなきゃ分からないことばかりだ。」
そして、いつも通りに失敗ばかりだ。


自由な発想を

大事にしてきたつもりだけれど
既にある答えを

求めていたことに気が付く。

未知の答えを

本当は探さなければいけないのに

ダジャレじゃないけど、

此れからは道すら無いかもしれない

でも、大丈夫だ、
その答えを見つけることは
簡単ではないことも知っているが、

打開する術は教えてもらっいる

与えられた仕事をどの様に

上手に、効率よく、効果を出す

勿論必要な事だけれども

幸いな事に

「逆境」に対して

何をすべきかを学ぶ機会があった。

その時の言葉の一つだけれども

「絶対不利は絶対有利に通じる」

という言葉が大好きだ。

今の自分が在るのも

様々な「賢者」に教えてもらったからだ

「賢者は歴史に学ぶ」

この言葉を忘れずに頑張ろうと思う。

そして、言葉の本当の意味を

感じた日として
今日という日を覚えておこう。

 今日の一言
 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

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