【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

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正しいインターンシップを考える

信用第一

多くのエリアで今年一番の冷え込みだという
本日の朝でしたが健康には充分ご留意ください。
健康といえば、どうしても体ばかり
注意がいってしまいますが、
本当に大切なことは心の健康状態かもしれません。
心と体の健康のバランスをご注意ください。
そうは言いながら、
ニュースのバランスで考えれば、
心がワクワク、ほっこりするニュースよりも
残念なニュースが沢山流れているのが現状です。
残念なニュースが沢山報道されていますが、
安全・安心に関するニュースに関しては、
どうしても考えさせられます。
何をするにしても安全・安心が心配になる
昨今の世の中ですが、
安全・安心に関しては行政・企業に関しては、
信用を失う要因となりますので、
今後も感度を高くウオッチしてまいりたいと思います。

インターンシップ


信用という言葉から、
本日のインターンシップの話題に入りたいと思います。
そもそもインターンシップとは


人材マネジメント用語集の解説
インターンシップ
・internship
・学生が自己の適正を把握する、
あるいは仕事の内容を理解するために、
在学中に一定期間に企業内で就業体験を行うこと。
・学生側としては、
適正の把握や仕事内容の理解だけでなく、
今後のキャリア形成について考える機会ともなり得る。
更に就職活動を行う前に就業体験をすることで、
就職活動時における企業選定の判断軸・基準軸を
形成することもできると言える。
・企業側としては、「企業及び業界のPR効果」
「学生に対する実態の理解促進」「学生の就職意欲の向上」
「職場の活性化」「優秀な人材の発掘」
「学校とのコミュニケーションの一環」等が
代表的な導入理由及び利点であると言え、
その取り組みが拡大している。

その他にも沢山定義されておりますが、
さすが人材マネジメント用語集ありがたいです、
とても分かりやすい説明になっています。
インターンシップは採用される学生にとっても
便利且つ有用な仕組みとなっており、
企業としても有効なツールです。
しかしながら、近年の人不足の問題で、
労働力の変わりにインターンシップ
使っている企業も存在しています。
文部科学省厚生労働省も注意を促しています。
もちろん、そのような企業ばかりではなく、
各社工夫をこらしたインターンシップを展開しています。
以前の職場においては
大学と連携したインターシップを展開しています。
採用される学生の皆さんに頭に入れておいていただきたいことが、
そもそもインターンシップに応募するような
行動力のある優秀な方ばかりだと思いますが、
いくつもインターンシップ
受けられるわけではありません
自分にあったインターンシップ
今迄以上に考えて活用していただきたいと思います。
企業の立場からすれば、
採用が難しい、厳しい環境の中、
インターンシップは有効な手段ですが、
以前ほど効果が出にくい中、
より一層の工夫が必要になります。
間違ってもバブルの時代に存在した
囲い込みのツールの一つとして考えると、
現在の情報社会から考えてみれば、
学生から信用を失うだけではなく、
社会そのものから信用を失うことになりかねません。
欧米においてインターンシップ
新卒のみを対象とするものではなく、
採用スキームの一環として活用されています。
中途採用に関してのインターンシップ
日本においてはまだまだ整備されておらず、
この分野で先んじて手を打つ企業が
今後沢山出てくると考えられます。
日本には試用期間というものがあるから大丈夫と
言っている会社、人事に関しては、
今後、自社の採用を見直してした方がよろしいかもしれません。

経験第一


もっともっとインターンシップ
盛んになってもらいたいと思います。
成功も失敗も素晴らしい経験となります。
前の職場では子供参観日という取り組みがありました。
とても素晴らしい取り組みだと思っております。
父母の職場を子供が体験する機会でした。
詳細を説明する機会があればと思いますが、
今日のところはその経験の
何が素晴らしかったかをお伝えします。
一番素晴らしかったのは、
参加している子供も、親も、職場の人間も
スタッフを含め全ての人間が笑顔になっていました。
インターンシップもALL笑顔になることが
可能仕組みだと思っています。
自分自身がインターンシップの最中のようなものなので
今日はブログにまとめてみました。


続きはまた明日、
引き続きお時間のある時にお付き合いいただけますと
幸いでございます。

皆さまにとって、明日が良い日でありますように。