【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

転職・起業・就職で悩んでいる人を応援するブログです!

転職・起業・就職のススメ

転職・起業・就職を応援するブログ

昨日からブログ立ち上げ後、
早速いろいろな方から連絡をいただきました。
皆さま、本当にありがとうございます。
立ち上げたばかりにも関わらず、
様々な方から反響をいただき少し驚いております。
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

想定出来ること(CAN)

このブログの目的は、
転職・起業・就職で悩んでいる人を応援することです。
これからですが日本も世界も大きく変わります。
その中で人材の流動化を活かせる人は、
このチャンスで幸せな人生を手にいれるはずです。
安定なようでいて縮小均衡の未来を我慢することも
個人の判断の一つだと思います。
一人一人が未来を真剣に考えるべき時代になりました。
特に働く環境の変化については、
政治任せ、行政任せ、企業任せをすると
個人として大きな損をすることになります。
変化のキーワードを挙げるだけでも、
少子高齢化対応
・消滅都市対策
・AI、ロボティクスを始めとした新技術の台頭
出入国管理法改正
働き方改革
まだまだ他にも沢山あると思います。
昔の日本の人事制度は高度成長期にあわせたものであり、
現在の日本で旧制度を維持することは難しくなっています。
それはどの業態にも言えることであり
公務員といえども給与体系、年金体系の見直しを
率先して迫られる可能性すらあります。

準備しなければいけないこと(MUST)

本日閣議決定した出入国管理法の改正ですが、
日本はこの分野で後手を踏んでいることは、
世界から日本を見れば残念ながら事実です。
大きな問題は何でしょう?
前職でこの議題について、
いろいろな場で議論に参加しました。
政治、行政、民間でどれだけ真剣に準備してきたのでしょうか?
日本以外の国では、
様々な問題も発生していますが、
その反面よい結果を生み出している国もあります。
今回の改正でも本質的な準備には至っていません。
根本的な解決の先送りでしかありません。

今まで準備してこなかったことが最大の問題です。
変化に対して本質的な準備をしなければなりません。

考えたいこと(WILL)

視座を高くして考えてみれば、
日本の競争力が弱まることで想定されること、
日本の競争力が強まることで想定されること、
どちらが良いかを比較してみれば簡単なことです。
地方でも企業でも同じことが当てはまります。
結果として矛盾したことをしてしまうと
残念な状態になってしまいます。
現在の環境を自分自身に置き換えてみれば
未来は予想することが出来るはずです。

誰かに決められたことを実行するのではなく、
変化を先読みして個人が対応しなければなりません。
人材の流動化は必ず加速します。
現在の売り手市場が落ち着く迄の機会が、
個人のキャリアを最大限に引き上げるチャンスです。
中途採用に関して、
企業が採用する人の判断基準も変化しています。
30歳までが転職のギリギリのタイミングだ。
いやいや35歳までは大丈夫だ、
いろいろな説がありましたが、
今は40歳でも50歳でも転職可能です。
準備は早ければ早い方が良いと思いますが、
このチャンスを戦略的に考えていくことで、
自分自身の未来が変わるのであるならば、
行動に移すかは本人の決断次第ですが、
考えることについては損はありません。


まとめ

現在の状況から未来を想定してみれば、
個人の価値観で決断すべきですが、
大事なことは、人材の流動化に対して
何を準備をするのか?
それとも準備をしないままなのか?

これからこのブログでは、
転職・起業・就職に関して
徹底して掘り下げてまいります。
人間万事塞翁が馬という言葉がありますが、
結果に身をゆだねるだけではなく、
常に準備をする事が重要になります。

続きはまた明日にでも、
引き続きお時間のある時に
お付き合いいただけますと幸いでございます。

皆さまにとって、明日が良い日でありますように。