【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

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副業・兼業と偕髙塾月例会

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副業・兼業元年

先週の土曜日のコトになりますが
4月27日(土)に
第二回の月例会を
実施させていただきました。

第一部に17名
第二部には23名
多くの方に参加していただきましたが
少しその内容について報告させていただきます。

第一部の内容ですが

4グループに
分かれていただいたのですが
それぞれのグループが
最初の自己紹介から話しが盛り上がり、
途中で話しを切り替えるのが大変でした。

副業・兼業を中心とした
現在の環境について少し話しを
させていただいた後に
参加していただいている方から
具体的に自らの仕事の説明を
していただきながら
質疑応答を行ったのですが、

参加者一人一人の考えるレベルの高さと

お互いが良い刺激を与えあうことによって

素晴らしい意見が沢山でてきました。

2時間という時間でしたが
あっという間に過ぎてしまいました。

働き方改革、人手不足に
対しての捉え方や
その対応策としての
IT、IOT、ロボティクスを
どの様に活用すべきなのか、

更にはAIの活用についても

議論するコトが出来ました。

副業・兼業を中心に考えることによって
本業の捉え方も変わる様な内容でした。

副業・兼業に関してはやはり
大切なポイントとしては
それぞれのタイミングが
重要だということです。

やみくもに副業・兼業を行うのではなく

企業も個人もタイミングを

考えなければならないということを

再認識しました。

第二部

場所を変えて行った第二部の懇親会では
更に人数も増えて第一部以上に
突っ込んだ話しあり、笑いありで
それぞれのテーブルが盛り上がっていました。

偕髙塾の月例会ですが、

毎月最終土曜日に実施しております。

第一部:14時半開始

第二部:17時開始

参加希望される方は

弊塾のホームページより問い合わせください。

参加していただいた方には3つの必ずがあります。

新しい刺激が必ずあります、

新しい気付きが必ずあります。

そして、

新しい人脈を必ず作るコトが出来ます。

今後、副業・兼業について掘り下げる内容を
最後に記載させていただきます。

2. 副業・兼業の実態

(1)企業は 2 割、労働者は 4 割が前向き
(2)本業とは異なる産業で副業を行う
   労働者は7割超
(3)本業の収入が低い人と高い人の
   副業比率が高い構図

3.副業・兼業が広がる可能性

(1)潜在的希望者は2,200万人~
   収入補てんや新たなスキル・人脈が主目的
(2)希望者の副業実施の短期的効果は、
   賃金は1~2兆円増加、GDPを0.1%押し上げ
(3)副業・兼業でデジタル化時代に
   必要なスキルが習得できる可能性

4. 副業・兼業は「選択肢」として必要。
  制度整備で企業が前向きになる可能性も

(1) 副業・兼業は「目的」ではなく、
   収入確保やキャリア形成の「選択肢」
(2) 副業・兼業の今後の展望~本業側の
   働き方改革推進と業務の見える化が不可欠

実際の働き方については
個人と企業の双方が真剣に考える必要があります。
その元になる労働力調査の最新調査を
紹介させていただきます。

労働力調査(基本集計)
平成31年(2019年)3月分
(2019年4月26日公表)
 (1) 就業者数,雇用者数
   就業者数は6687万人。
   前年同月に比べ67万人の増加。
   75か月連続の増加
   雇用者数は5948万人。
   前年同月に比べ76万人の増加。
75か月連続の増加
 (2) 完全失業者
   完全失業者数は174万人。
   前年同月に比べ1万人の増加。
   2か月ぶりの増加
 (3) 完全失業率
   完全失業率(季節調整値)は2.5%。
   前月に比べ0.2ポイント上昇

ひきこもり問題
「広義のひきこもり」で推計61万3000人。
2015年度にほぼ同じ条件で出した
15~39歳の推計値は54万1000人で、
合わせて100万人を超える当事者がいる計算になる。

明日以降も、
皆様に有益な情報をお伝え出来る様に
がんばってまいります。