【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

転職・起業・就職で悩んでいる人を応援するブログです!

副業・兼業からの創業・新規事業創出

f:id:takeea:20190417144646j:plain

副業・兼業➾創業

今日は
兼業・副業を通じた
個人の創業・新事業創出事例を
紹介させていただきます。

次回は企業の取り組みと考え方を
まとめてみたいと思いますが

今回調べてみると様々なきっかけが

副業・兼業のヒントになっています。

兼業・副業に取り組む個人の紹介
個人事例 兼業・副業タイプ

A 氏 :社会課題・社会的な活動への関心から、

   「働き方と組織の未来」を考える取組を開始

・第一子の誕生をきっかけに
 社 会的な活動への関心が高まり、
 ボランティア・地域活動を開始。
・震災を契機に、働き方を中心 とした
 個人と組織の関係性に 対する想いが募り、
 「働き方と 組織の未来」を考えるイベント を、
 個人の活動として開始。
・その後、Work Design Labと いう形で法人化し、
 同じ問題 意識を持つ仲間と一緒に
 定期 的に活動を実施

B氏 :兼業・副業で地ビール・ビジネスを創業、

   地域貢献を実践

・本業で身につけた能力で地元 に
 貢献したいという考えから、
 地ビールビジネスを企画・創業。
・本業(上長)の配慮だけで なく、
 家族の協力を得ることが 大事。
・ビール製造販売が「副業」と わかると
 取引先からマイナス イメージも。
 副業に対する社会 の理解を期待。

C 氏: 職業特有のスキルを活かして、

    新たな付加価値を生む事業を立ち上げ

・個人の自由時間を会社が
    制 約しない外国の文化と、世界 中を移動し、
    語学ができ、おも てなしの精神を有する
    CAの特 性を踏まえ、事業を立ち上げ。
・CAが受ける市場調査等の依 頼の窓口を
    一本化することで、 受発注を効率化。
・C氏自身が現役CAという 理由で
    AirSolに登録するCAも 多い。

D氏 :社会課題解決に向けて、

   自らのスキルや経験を活かしたい

・事業企画部門にて、行政・ NPO
 協働した地域活性化 事業を多数企画・開発。
・事業企画・開発スキルを生か して、
 地域活性化ベンチャー ファンドの運営や
 複数の出資 先の役員やアドバイザーを務め る。
NPOや行政との協働事業 経験を活かして、
 NPOのマーケ ティング支援や、
 政府や自治 体の政策委員なども歴任。

E氏: 兼業・副業を活かして実家の家業を継承

・父親が経営していた実家の 家業を副業で支援。
・兼業・副業を通じて、
 「経営者」 の目線も意識して働くように。
・税・保険手続きの複雑さが
 兼業・副業の普及にブレーキの 可能性も。
 複業における手続 き簡素化を期待。

F 氏 :在学中起業した会社経営を維持し、

   事業会社にて複業

・大学在学中に起業した会社 経営をしつつ、
 複業として大手 電機メーカーに就業。
・自分の世代は「仕事」だけに
 120%時間を割いて、仕事が 成功すれば
 人生OKという世代 ではない。
 複業は自分の人生 を充実させるための手段。
・「一部の特殊な人」のものでな く、
 兼業・複業に関心がある人 を幅広く
 フォローする施策を 期待。

G氏: 自分のやりたいことと

   家族のサポートを両立

・東京のIT企業でエバンジェリス ト兼
 エンジニアとして活動する 傍ら、
 農繁期には実家のある 富山で農作業に従事
・自分のやりたいことの実現のた めには、
 まずは一番身近な家 族をサポートすることが不可欠
・そのためリモートワークやフレック スを活用し、
 東京と富山でのダ ブルワークをこなす

H氏: みんなを幸せにする“福業”で、

   自分の培ってきたスキルと時間を

   有効に社会へ還元

・「起業家支援と地域活性化」を掛 け合わせた
 イベント『地域クラウド交 流会(ちいクラ)』を
 サイボウズ㈱の新 規事業として
 2015年1月からスター ト。
・地方創生の起爆剤!!として、
 北は 北海道から南は九州まで全国へ広 がり、
 たった2年間で5,500名以上 の参加数と、
 地域を元気に盛り上げ ている。
・一勧業信用組合でも、その「ちい クラ」を
 東京都内で数多く開催中

I氏:本業では得難いスキル・経験・

  ネットワークを得て、

  本業・複業で新規事業を企画

・ 入社3年目の際に個人でメディアを 立ち上げ、
 広告掲載費などで収益 を上げる。
・複業の活動が、営業活動の成果 アップや
 事業開発のアイデアの発見、
 本業のみでは得られないコネクション の獲得など、
 本業にも好影響を及ぼ す。
・ 副業=単なるお小遣い稼ぎではなく、
 兼業・副業解禁のさらなる推進によ り、
 異動・昇進・転職では実現でき ない
 キャリア形成の手段の一つとして
 当たり前の選択肢になることを期待

J氏 :兼業・副業を通じて他産業へ転職、

   兼業・副業で自社サービスを活用しサービス改善

・ アニメーション制作会社(前職) で
 ゲーム自主制作を目指し、クラ ウドワークスを
 活用して副業開始。
・ 現在は本業プラットフォームを 利用して
 クリエーターを束ねマルチ メディア制作の
 仕事を受注。副業 により本業のユーザー数が
 拡大し、 顧客へのソリューション提案が 充実。
・副業したい人が集う「コワーキング スペース」
 拡大と、副業したくなる 需要(仕事)を
 つくる施策を 期待

K氏 経営者の立場で複数の企業に参画し「複業」化

ニュービジネス協議会での活動が 転機に。
・ いくつかの事業立ち上げに参画し たのち、
 IT企業の経営に参画。 東日本大震災後に
 サテライトオ フィスプロジェクトを進める過程で、
 主に経営者の立場で複数の企 業に参画し「複業」化。
・ 人口問題やAIの発達など、
 社会 環境は大きく変化しており、
 単一 の仕事、単一の地元では
 この社 会を維持していくことは
 できないの ではないか。

L氏 :兼業・副業を活かし本業で

   新規事業を立ち上げ、本業・副業連携で顧客開拓

・社内新事業部門に所属。社 会人が社外で
 スキルアップでき る場を
 自分でプロデュースした いと思い事業を開始。
・本業での新事業立上に貢献。
 独立後も本業からの委託契約 を締結し、仕事を受注。
・従業員(労働者)だけではな く、
 企業(経営者)側の意識 改革が必要。
 メリット訴求だけ でなく獏とした不安を
 解消する 施策を期待

 

本日まとめて感じたことですが

自らの強みを副業に活かした人が多く

今後の副業・兼業の展開を考えれば

自らの強みを磨くことが大切なことです

現在の企業にいて自らの強みを磨くことが
可能であるならば現職に没頭すべきですが
現在の給料も上がらず、
仕事のチャンスも中々もらえない
そんな状況であるならば
自らの強みを磨く為にも
副業・兼業を検討することについては
強みを磨く為、
経験を重視するのであれば
有効になるのではないかと思います。

明日以降も、
皆様に有益な情報をお伝え出来る様に
がんばってまいります。