【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

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土台を思い出す 2018年10月13日 土曜日

昨日じっくり考えたので、
今日は気分を変えて都内に出てみる
週末の都内の雰囲気が昔から好きだ
いつもと違って道もお店も
静寂な感じがする。

もう二十年以上前になるが
都内の店舗を担当する仕事をしていた時に
平日と休日・祝祭日で様変わりする都内が好きだった
今日は、車では無く自分の足で歩いてみる。
二十年前と随分変わっているところもあれば
全然変わっていないところもある

軸を確認した後には

自分自身の土台を確認したくなった。

土台となることも沢山あるが

間違い無く、

スーパーバイザーの仕事の経験も

土台の一つのはずだ。

 

25歳の時だったと思うが

スーパーバイザーの仕事は

責任のある大変重要な仕事だった

その中でも良い仕事をすれば、
加盟店の皆様から感謝されたコトを覚えている
反対に上手くいかなくて
大変なコトも多かったのだけれども

加盟店のみんなと

同じ目標に向かって頑張っていたので

辛い記憶は残っていない

楽しかった記憶ばかり思い出す。

失敗して大変だったコトも
思い出したコトもありがたいと思った。
馬喰町から錦糸町迄歩いて来た時に
ある出来事を思い出した。

 

担当した店舗での出来事になるが
売上が昨年対比で60%台の古い店舗で
オーナーさんが急病で入院中の店舗だった。
マネージャーさんと娘さんが
一生懸命頑張っている店舗だったが
競合店に負けてしまっている状態だった
オーナーさんの体調も悪く、
戻って来られるか分からないと
最初の挨拶の時に
マネージャーさんに言われたコトを思いだした。
でも残念ながら男性の副店長さんをはじめ
みんな諦めてしまっていた

「頑張りましょう!」と言っても

新米のスーパーバイザーの言うコトなんて

誰も聞いてくれなかった

自分が出来るコトをコツコツと積み重ねた
昔からコツコツやることは得意なことだ
コツコツをフルスピードで
沢山行うコトが自分自身の強みの一つ、
あの時もコツコツを猛スピードで積み上げた
その姿を先ずは副店長が共感してくれた、
その後、従業員全員が共感してくれた
最後には諦めていたマネージャーも娘さんも
一緒に取り組んでくれた。
結果、経費をあまりかけること無く
あっという間に売上は回復した。

売上が回復した店舗は
利益も大幅に改善した、
マネージャーも娘さんも
みんなが笑顔になっていった
数ヶ月がたった時に
体調が厳しいと言われていた
オーナーさんが奇跡的に
回復したことを思い出した。

あの時の自分にあって、
今の自分に無いのは
若さだけだ
若さ以外はあの時以上に
積み上げたモノが沢山ある。

やりたいことは

人間を応援したい

それが会社かもしれないし
個人かもしれないけれども
人間応援業を立ち上げてみたい
今迄積み上げてきたもので
笑顔も沢山創造したい、
笑顔創造業も素敵かもしれない

後は具体的な内容を決めるだけだ!

今日の一言
他人の幸福と笑顔が大好きだ

このブログは筆者の
実際の経験を基にしていますが、
実名、企業名等に配慮し
フィクションの形式を
とらせていただいております

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