直観力を活かす為に ２０１８年１０月６日 土曜日
初めての経験ではないのだが、
秋葉原は何度来ても
場違いな感じがしてしまう。
秋葉原で買い物をすることも
久しぶりだ
前回はアップルウォッチⅡを買う為に
秋葉原に来たんだっけ
その時は気に入ったバンドの色があり、
その色が無ければ
購入しない予定だった
ヨドバシカメラ秋葉原店の一階売り場を
探していたところ分からなかったので、
男性の店員さんに聞いたところ
残念ながら在庫が無いということだった
他の店舗もぐるぐる回ったけど、
やはり決めていた色はなかった
最後にヨドバシカメラで
他の買い物をして
もう一度売り場で
アップルウォッチⅡを見ていた時、
女性の店員さんから話しかけられたんだっけ
「何かお探しですか？」
「アップルウォッチⅡを買いに来たのですが
先程も聞いたのですが、
決めていた色の在庫が無いんです。」
「他のバンドにされますか？」
「いや、また来ます。」
と言って帰ろうとした時に
「その色じゃなければいけない理由は
どうしてなんですか？」
と質問してくました。
「実は自分のお守りに購入したいと
思っていたんです。」
その時も自分の仕事に変化がありました。
身の丈以上のミッションを
責任を持って全うする為の
覚悟をアップルウォッチⅡに込めていました。
そんな話しをしていたら、
店員さんが、
「もう一度だけ在庫を確認させてください。」
と言い出しました。
さっきの男性もかなり調べてくれたのに
と思いながら、
親身になって確認してくれる店員さんが
本当にありがたいなと思っていたら、
なんと、つい先ほどキャンセルが出たので、
購入デキることになりました。
これは作り話ではなく
本当の出来事で、
今の流行り言葉でいう
「シンクロニシティ」を体験しました。
そんなことを思い出しながら
ヨドバシカメラ秋葉原店に向かいました。
そもそも、
自分でパソコンを買う事なんて
初めての経験だ。
家のパソコンは自分が選んでいないし、
会社のパソコンも選ぶことなんて
出来なかった。
入店して売り場にいくと、
少しドキドキしてきた。
仕事でプレゼンしていた時の方が
よっぽど楽だ。
この感覚は、
海外に行って、
さっぱり言語だけではなく、
全てが理解出来ない状態と同じだ
ベトナムのタクシーの中で
英語が通じず途方に暮れたことを
思い出してきた
アップルウォッチⅡを買いに来た時との
違いを強烈に感じる。
前回は買うものが決まっていたのだが、
今回はアバウトにパソコンを買う、
ただそれだけだった
それでも今回も前回同様に
シンクロニシティがあるかもしれないと
いろいろな店をまわるが、、、
分かったことは
当り前過ぎるのだが、
パソコンの種類が沢山あるということ。
店員さんにいろいろ質問したが
何がよいのかもサッパリ分からない
これが一番の問題だ！
冷静になって考えてみれば
判断出来なくて当り前
いつも決断をする仕事をしていたのに
その決断に必要なプロセスを
今回は全く実行していなかった。
勿論、最後の決断で
直観力が重要なことは
分かってはいるが、
直観力を活かす為の
その前段階が全くできていなかった
準備無しに決断はできない。
そもそも経験が無いのだから、
判断するのに最低限の知識、
正確な情報が必要なはず。
今回は相手の情報も無しに
戦って惨敗するのと同じことだ。
相変わらず自分自身が
先ず行動の人間だと反省、
でも強がりでは無く
自分らしさに笑えてきた
今日の失敗を
次の糧にすれば良いだけだ。
週末の秋葉原は
想像以上に混んでいた。
今日は気が付けば10万歩以上歩いていた
明日一日はしっかり作戦会議の日にして
月曜日にリベンジだ！
今日の一言
準備が大事
このブログは筆者の
実際の経験を基にしていますが、
実名、企業名等に配慮し
フィクションの形式を
とらせていただいております。
