【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

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我が身をつねって人の痛さを知れ 2018年10月14日 日曜日

毎日、明日の予定を考えて一日が終わるのだが
昨日の土曜日の夜は何の考えていなかった
毎日が日曜日みたいな状態なのだが、
これはこれでメリハリが無いのは困る。
なんだかんだでジッとしていられない。

 

今日こそ、
思い切って何もしないで
過ごそうかと思ったのだが、
やはり都心に向かう、
何も決めずに総武線に乗ったのだが、
オリンピックの話題が多かった影響か、
国立競技場の周りから歩いてみようと思う。
歩くのに気持ちの良いエリアだが、
工事中の国立競技場を見ながら、
自然と2020年の東京オリンピック
想像してしまう。

個人的にはオリンピック以上に、

パラリンピックの盛り上がりに期待する。

2020年の前後で日本が
必ず大きな変化があるコトは
良いコトも、悪いコトも含めて
想定しなければいけないことだと思う。

 

その中で、昨今話題になっている
技能実習生を始めとした
海外から日本に来て働いてくれている
外国籍の皆さんへの日本としての対応は
残念といわざるをえない。

技能実習生、留学生、日系4世の受け入れ等々

全てにおいて日本側の都合優先、

来てくれる外国籍の方を考えている内容ではない

それ以上に問題なことがある
クールジャパンの影響で確かに
日本に来る観光客は大幅に増えた
日本製の商品も海外では大人気でもある
でも心の底から本当に

日本で働きたいと思う海外の労働者が

どれくらいいるのか本当に分かっているのか?

技能実習で教える内容が

本当に求められている内容なのか?

そもそも、期限付きで帰らなければいけない

そんな制度に魅力があるのか?

既に日本はその対象になっていないコトは
みんな分かっているハズなのに
これだけ強引に進める理由を考えれば
海外から来る働く労働者、
日本で働いている現場の労働者
それぞれの立場を本当に考えたものではない。
というコトは今後必ず問題になるコトは
簡単に想定出来る

この問題も必ずビジネスチャンスになる。

 

今日は皇居迄歩いてみたけれど、
やはり外国人の皆さんの数が多い。
今年も過去最高のペースで
日本に沢山の海外の方が来てくれる
前職で海外へ行く機会が何回もあったが

海外で刺激を受けて帰って来た時にこそ

日本の素晴らしさも感じたコトを思いだした!

東京オリンピックの後に
大阪万博という流れが出来るかもしれないが

箱モノのビジネスチャンスがあるのであれば

それ以上にソフトの部分を充実させなければいけない。

これからの日本は本当に沢山の
大きなビジネスチャンスがあるという事を
改めて分った。
そのチャンスを活かせるかどうかは、
少子高齢化の影響を最小限にした上で、
AI、ロボティクス、IT、IOTを活用した
働き方改革の成功にかかっている。

外国籍の人達に向けたビジネスを
考えてみるのも面白いかもしれない。

 今日の一言
 東京オリンピック×少子高齢化×働き方改革
 =ビジネスチャンス

このブログは筆者の
実際の経験を基にしていますが、
実名、企業名等に配慮し
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