【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

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初めての経験から始めよう 2018年10月23日 火曜日

この日の事は絶対に忘れないと思う

最初のアポイントがAM9時からだったので
最寄り駅迄の乗り継ぎを計算して
余裕をもって二時間以上前に家を出た
気合十分、歩いているうちに
どんどんテンションが上がってくるが
駅に着くと構内のアナウンスが

不吉な事を言っている

どうやら、一つの駅だけではなく
今迄、聞いた事がないくらい
複数の駅で緊急停止ボタンを押されているので
次の電車以降は大幅に遅れる可能性があるという。

路線を変更すべきか、どうしようかと
考えている間に電車が到着したので
そのまま電車に乗り込んだ
以外にも車内は空いているので
席にも座る事ができた
がっ、良かったのはそこまでだった。
すぐに車内アナウンスが流れてきた
なんと、合計四つの駅
現在、緊急停止ボタンが押されているという
緊急停止は何回も経験はあるけれども
四駅同時緊急停止の経験は無い

「一体何が起こったの?」

と思いながら

先方の担当の方へ現状についてメールする
確実に遅れると思ったので
他の路線で行けるかどうかを検討してみる
各駅停車がさらに各駅で小休止しながら進む、
幸いな事に少しづつなのだけれども動いている。

当初はJR新宿駅から歩く予定だったが
JR新宿駅で降りて歩く案はやめて
飯田橋駅大江戸線に乗り換えて向かう事にする。
この作戦変更が当たり、
出来過ぎた映画のようにギリギリに
先方の会社へ到着することが出来た

1社目の営業担当の方は見るからに誠実な方だった。
簡単な挨拶の後に会社の説明と
ホームページ作成について説明を受ける。
続けてこちらから退職したばかりであること、
起業を考えていること、
考えてきた事業計画等を説明した。

聞き上手な人だったので

いろいろな事を話しをすることができた

結果として当初の予定よりも
時間を大幅にオーバーしてしまった
時間をオーバーしながらも
今日一日で四社回ると言ったところ
かなり驚かれてしまった

急いで二社目に向かう
スケジュールは余裕を持っておくべきだと
分かってはいたのだが、
費用のコトを考えても
今日の打ち合わせは一日にまとめたかった

2社目は一社目よりも大きな会社で
業界でも大手の企業でありながら
営業担当の方はこれまた腰が低く
とても好感が持てる方だった。
先程のような順番で話しをするのだが、
自社は他の会社と違って
このような対応が出来るということを
詳細に渡って説明を受ける。
大手だから出来る夢みたいな提案もいただいた。
簡単な見積もりに関しても
個人的にこちらの事業に
興味を持っていただいたのか
破格の提案をいただいた
話しが盛り上がり過ぎて
二社目も時間をオーバーして
次の会社からの電話で切り上げることになる。

3社目の会社については
前の二社同様の手順で進むのだけれども
営業担当の方を比べても、
話した内容からしても
会社自体も比べてしまうのは申し訳ないが
前の2つの会社と比べても
魅力を感じる事が出来なかった

4社目に行く前に
先程の3社目の会社を思いだし、
自分の中でこれ以上訪問する必要が
あるのかと思い始めていた。
でもせっかく時間を貰ったので
今後の事業の勉強の為にも
話しを聞かせてもらいに行くことにする
結果としては行って良かった
前の3社よりも小さな会社であり
営業担当ではなくシニアコンサルタントの方が
最初からい最後まで応対してくれた。
前の3社との違いを
強烈にアピールして説明してくれることや
本人が他社から引き抜かれた方だったので
その部分も力説していただいた
熱心な方で、こちらが聞けば何でも教えてくれた。
ホームページ作成については
初心者なので初歩的な部分も質問させていただいた
だからなのかもしれないが
事業計画の作り方から、
ホームページの活用に関してまで
丁寧に説明してくれた。
残念だった点はこちらに関して
あまり興味を持っていただけなかったことだ
名前を聞いてもらった以外は
こちらの事業計画とかは何も話さなかった

4社回って帰り道に
それぞれの違いをまとめながら
今日一日を振り返ってみた
最初の電車のトラブルから始まり、
4社4様の対応について
それぞれの会社の
強み、弱み
良かった点、悪かった点、
客観的に主観的に
振り返ってみた
この後、2社残っているけれども
今日感じたコトを整理して
話しを聞いてみたいと思う。
頭も体も疲れたのだけれども
今日の疲れは心地良い疲れだ

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 今日の一言
 一が全て、一だけを大事にすればいい

このブログは筆者の
実際の経験を基にしていますが、
実名、企業名等に配慮し
フィクションの形式を
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