【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

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防災から日本人らしさを考える

今日は3月11日です。
昨日からテレビでは8年前の映像が
何回も流されています。

8年前のあの日のコトを
忘れた日本人は誰もいないと思います。
東日本大震災以外にも
日本という国は数多くの災害を
経験してきました。

災害が発生する度に、
それぞれの場所で
みんなが一生懸命に頑張っています。
その中で災害対策として様々な人の
お陰で形になったものも数多くあります。

数多くの災害の現場を実際に経験し
企業のリスクマネジメントのトップとして
言えるコトがあります。

ノウハウ、マニュアル、訓練も確かに大切です。

このブログでも絶えず準備の大切さについて

何回も書かせていただきましたが

本当に一番大切なことを忘れてはいけない

それは日本人の良さを忘れないコト

これが一番大切だと思っています。

決して日本人らしさが無くなったとは思っていません
しかしながらそう思わざるをえない事象、事件が
昨今では数多く発生しています。

その日本人らしさは、

緊急時になれば、

まだ発揮出来ていると思っています。

反面、通常時においては

その日本人らしさに危機感を持ちます。

特に子供の命に関わる事件を見るたびに
本当に心を痛めております。

IT、デジタルの進歩により
人の関わり方が変わってきたことは
誰の責任でもないかもしれません

今の時代であれば何かを知ろうと思えば
何処にいても検索することは出来ます。
しかしそれを本質的に知る為には
本当の現場を知らなければいけないはずです。
表面的な情報で判断することの危うさを
昨今の事象、事件から感じます。

だからこそ

あらゆるコトに対して、

無関心でいてはダメだと思います。

しかしそれ以上にダメなコトは

思考を他人に任せる、

もっと過激に言えば

思考を他人に乗っ取られては

絶対にいけないと思っています。

最後にですが、

現実、現場が大切だといくら言っても

全員が実際に体験出来るハズも無く

現地に行くコトも出来ないかもしれません

だからこそ、

想像力が大事になってくるのだと思います。

日本人だけではありませんが
人間の素晴らしさは想像する力だと思います。
無気力、無関心、無感動にはならずに

今後も自分自身が出来ることを

常に想像して行動したいと思います。