「ありがとう」をちゃんと言おう 2018年12月12日 水曜日
夜、村沢さんが
納品後の姿を確認する為に
事務所に寄ってくれた
村沢さんのお陰で発注するコトが
出来たのだが
その後に揃った商品を見て
一言言われた、
「これ、どうすんねん?」
実際に納品された後に
組み立てをするコトが出来たのは
最初のホワイトボードだけだった
言われた後に
「いや、想像以上の量で驚いたさ」
その後、すかさず見つかった
「あの、組み立て途中は何なん?」
さすがだ、よく見ているな
「いや、組み立てようとしたんだけど
商品を出して図面みて一旦止めてみた」
「止めてみたって、どうすんねん」
中途半端に出来る様な代物ではない
何か策があるわけではなかった
「まぁ、何とかするさ」
そんな話しをしていると
ついこの間あった
最も信頼している部下である友人から
電話がかかってきた
「今日はまだいるの?」
「まだいますよ、どうした?」
今の時間が20時だが、
いつもの平日の状況を考えると
彼から電話がかかってくることも珍しい
「いや、いるんなら寄ろうと思ってさ」
いつものコトながら
いろいろな意味で
タイミングの良い人間だ
自分自身にとってタイミングが
良いというだけなのだが
彼にはいつも助けられる
折角なので3人で
ご飯を食べに行くコトにする
事務所も見てもらった後に
近くの店に向かうと
村沢さんと彼が初対面だという
勝手に2人は同じ会社で働いた時期が
重なっていると思っていたのだが
全然重なっていなかったらしい
目の前で2人が
話しをしているのを聞いていると
とても2人とも初対面には見えない
2人とも本音でズバズバいう人間だ
その反面いろいろな所で気が利く
後輩ながら見習うべき部分が沢山ある
信頼する彼から
こんな言葉が出てきた
2人で話していたのに
急にこちらを向いて
「いや、安心したよ」
主語は想像出来たのだが
敢えて聞いてみた
「んっ?何がさ?」
「いや、タケちゃんなんで大丈夫だと
思っていたんだけど、
独りで大丈夫かなってさ?」
この頃、いろんな人に心配ばかりかけている
「まぁね、発注も村沢さんが
手伝ってくれなかったら
出来なかったと思うしね」
目の前で発注した日の出来事を
村沢さんが彼に説明していた
「あんたなら、大丈夫だとは思うけどさ
でも、苦手なコトも沢山あるじゃん」
やっぱり全部お見通しだ
そして本当に大丈夫だと信じてもくれている
「いやね、村沢さんみたいに
率直に言ってくれる若い人が
いるってコトが安心したよ」
そういうコトだとは思ったが
ありがたい言葉だ
「あんたは、もっと人に頼る時は
頼った方がいいんだよ」
まぁ、いろんなコトで頼りっぱなしだが
以前の年末の時もそうだが
何とかギリギリ迄、
自分でやろうとしてしまう癖もある
彼の言葉を忘れずに行動しよう
こんな時期で
こんな状況だからこそ
いろいろな人に
日々感謝している
それは2人の様に来てくれる人も
電話、メールでつながってくれる人も
今は連絡が取れないが
全ての人に感謝している
嶋木さんの悪戯にさえ
感謝している。
感謝の大切さを再認識する1日になった
「どうすんねん」何に対する
答えは何もないのだが
それは明日に考えることにしよう
今日の一言
常に感謝を忘れない
目の前だけではなく、
全てに感謝しよう。
このブログは筆者の
実際の経験を基にしていますが、
実名、企業名等に配慮し
フィクションの形式を
とらせていただいております
今日(2019年2月23日)の運勢ランキング
1位:みずがめ座(明日の運勢)
●ラッキーナンバー:3
●ラッキーカラー:ブルー
●ラッキーフード:ラム肉
●ラッキーアイテム:ロングジレ
●アゲ運ポイント:自分らしく、自分にあった方法を見つけられそう。
明日(2019年2月24日)の運勢ランキング
1位:ふたご座(明日の運勢)
●ラッキーナンバー:9
●ラッキーカラー:イエロー
●ラッキーフード:釜めし
●ラッキーアイテム:煙草
●アゲ運ポイント:姿勢正しく振舞うことで、皆の視線が集まります。
今日のおまけ
新しいキッチンカーを発見しました。
作りたてのもつ煮ご飯が美味しかったです。