名刺は分身 ２０１８年１１月７日 水曜日
今日は朝から打ち合わせが入っていたので
久しぶりにビジネスの街
大手町に行ってみる
朝から相変わらず凄い人の数だ
横から人の流れを観察していると
本当にいろいろな人が
目の前を通り過ぎていく
忙しそうに仕事をしている人の中に
海外からの旅行客の人達も
チラホラ散見することができる
皇居以外にも見所があるのかもしれない
打ち合わせも無事終了した後
購入したい本があるので
オアゾに向かうコトにする
本を購入した後に
ブログ作成をしようかと
思っていたのだが
流石に何処に行っても入れない
まだ、昼ピーク前なのに
どこもかしこも人でいっぱいだった
これって稲毛と一緒だと思いながら
飯田橋に向かう
飯田橋に向かって歩いていると
電話が鳴った
携帯を見れば大林さんからだった
早速先方と話しをしてくれたらしく
貸主から事業計画の
提出を求められたらしい
こちらとしても
決めた以上は一日でも早い入居を
お願いしていたので
このスピード感はありがたい
昨日の話しでは１１月中の
入居が可能とのコトだった
ホームページ作成、印鑑作成等
様々な案件に絡んでくる
その中でも一番困るコトが
名刺が無いコトだ
新入社員で入社以来、
名刺があるコトが普通だった
仕事が変われば自動的に
送られてくるモノであり
名刺に対してありがたいと
思ったコトはあまり無かったかもしれない。
特にここ数年は一日で１００枚以上
名刺を交換する様な日もあった
今日は名刺を作るコトを想定して
飯田橋の複数の店を回ってみたのだが
想定以上に費用が発生する
以前の会社で頼む金額の倍以上かかる
せっかくなので名刺について調べてみた
名刺の起源
名刺の起源は中国であり
すでに7～10世紀（唐の時代）の
書物の中で登場している
当時は訪問先が不在のときに
木や竹の札に自分の名前を書き、
戸口に刺して訪問したことを
知らせていたが
その木や竹の札を
「刺」と呼んでいたとから
「名刺」という呼称となる
他にも、官僚社会では
地位のある人にお会いする際の
取り次ぎとして用いたり、
何かの正式な席に
欠席しなければならない場合にも
挨拶代わりに使用していた
また余談として、
この頃は賄賂が盛んで、
純金の板に名前を彫って
贈ったともいわれています。
昔も今も官僚社会とお金の問題は
切ってもきれない関係だったのかもしれない
名刺は自分の分身だというコトが分かった
名刺だけでは無く、
様々なコトに意味があるコトも分かる
今迄当り前に思っていたコト
一つ一つに対しても
感謝の気持ちを忘れない様にしよう
オアゾで経験した場所が無いというコトも
飯田橋で感じた名刺が無いというコトも
無いモノの有難さを忘れない様にしよう
無いモノを考えていた時に
昨日会った萩原君のコトを思いだした
萩原君は会う度に
いつも、こちらの背筋を伸ばしてくれる後輩だ
以前の会社で一緒に仕事をしていたのだが
彼はどんな困難な時でも
リーダーシップを発揮して
成果を出し続ける人間だった
彼の様な後輩がいると
こちらとしても背中を丸めるコトが出来ない
会社から離れた後も彼の存在は変わらない
本当にありがたい存在だと思う
無いものの有難さを忘れずに、
でも、無いものねだりでは終わらずに
今、在るモノの有難さに感謝して
これから一つ一つ乗り越えていこう。
感謝を忘れずに楽しんでみよう。
今日の一言
全てに対して感謝を忘れない
このブログは筆者の
実際の経験を基にしていますが、
実名、企業名等に配慮し
フィクションの形式を
とらせていただいております
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今日のおまけ
飯田橋駅周辺紹介シリーズの
移動販売車の第三弾となります。
今日は伊勢うどんの移動販売車です。
伊勢神宮を参拝した時に食べたのですが
ここでも飯田橋と伊勢との縁を
感じさせてもらいました。
伊勢うどん
伊勢うどん（いせうどん）とは、
三重県伊勢市を中心に食べられるうどん。
たまり醤油に鰹節やいりこ、
昆布等の出汁を加えた、
黒く濃厚なつゆ（タレ）を、
軟らかく煮た極太の緬に絡めて食べる。
徹底的にコシをなくした極太麺と
濃厚なタレは、コシの強さとさっぱりした
つゆが持ち味の讃岐うどんと対極にある。
麺を茹でる時間が非常に長く、
通常のうどんが15分程度であるのに対して
1時間弱ほど茹でる。
