【偕髙塾】塾長・塾生ブログ

転職・起業・就職で悩んでいる人を応援するブログです!

求人案内【管理職候補:経理部長】

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求人情報

今日は先日とは別の案件ですが
知人からの求人の依頼について

皆様と共有させていただきたいと思います。

今回は経理部長の募集案件とりなります。
現在の売手市場を考えると
あらゆる人材が枯渇しておりますが
今迄の企業の求人の考え方であれば

自社で育成した人材を管理職、経営幹部に

配置をしながら現状で足りない人材を

中途入社に頼ってきました。

以前であれば商品関係、開発関係等の
新規に何かを行う人材がターゲットでしたが
現在は基幹業務を任せる人材を
自社以外に頼らざるをえない企業が多くなっています。

特に流動性があまり考えられなかった
人事部長、経理部長、総務部長、法務部長等は
各企業が求人として狙っている人材です。

今回ご紹介する企業ですが

無借金経営を数十年続けている

優良企業となります。

 

ご興味ある方は
詳細をご確認の上
偕髙塾ホームページ問い合わせフォームにて
お問い合わせください。

問い合わせ後、今後の対応につきまして

ご説明させていただきます。

今後も、同様の案件につきましては
募集依頼があり次第、偕髙塾ホームページで
ご案内させていただきたいと存じます。

企業プロフィール 

事業内容:
不動産仲介業務、及び建物管理、
並びに賃貸借管理等の不動産管理業務。

土地有効活用の総合コンサルティング企業:
土地資産活用のエキスパートとして、
永年にわたり、無借金経営を続ける安定企業です。
土地活用・賃貸マンション経営のトータルサポート、
コンサ ルティングサービスを全国で展開中。

ポジション名:
経理管理職候補

雇用形態 :
正社員

職種:
管理職

業種:
不動産・建設・設備

勤務地:
大阪府

業務内容:
同グループの経理・財務業務全般のマネジメント

勤務時間:
9:00-18:00

給与詳細:
年収600万円~900万円

福利厚生:
社保完備。資格取得割引制度あり

休日休暇:
年間休日106日(原則として土日休み)

選考プロセス:
面接2-3回
面接官 人事部長、担当部長、役員他

応募資格:
経理、財務関連職経験者
マネジメント経験があれば尚可

 

 

 

 

 

 

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求人募集

 

副業を成功させる為には

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副業成功


副業をするならば、
やはり誰もが成功させたいと思います。

やはり何かを行う上で
リスクはさけられませんが
事前の準備を徹底することで
リスクは軽減することは出来ます。

今日は成功のコツを

まとめてみたいと思います。

今年に入って、副業許可を打ち出す企業も
次々に登場しています。
このブログでも取り上げていますが

副業によって人脈が広がる、

あるいは、スキルが高まることは

企業にとってもプラスと考えられています。

現在、すでに約270万人が
勤めながら副業をしています。
IT企業やベンチャー企業を中心に
「副業解禁」が相次いでいます。
総務省の「平成29年就業構造基本調査」
によると、
2017年度の副業をしている就業者数は
約267万人です。
2019年1月の大阪市の人口
約272万人に匹敵する人々が企業に属しながら、
すでに副業をしているのが現状です。

サラリーマンに副業が
注目される理由のひとつとして、

「国の財政悪化が進む一方で、

 寿命(老後)が延びている」

社会の変化が挙げられます。
2018年10月に発表されたみずほ総合研究所
レポートでは、

副業希望の就業者数を

2,200万人程度と試算しております

潜在ニーズが高いため、
今後副業をするサラリーマンが
さらに増加する可能性がおおいにあります。

現在、既に副業をしている人の中で
成功している人の特徴をまとめると
下記の様な特徴になります。

副業で成功している人の7つの特徴

特徴1.

   楽しさを優先して副業を選んでいる

特徴2.

   どれくらい時間を掛けるか決めている

特徴3.

   元手を決めている

特徴4.

   窓口を複数持つ

特徴5.

   知識を貪欲に吸収している

特徴6.

   自分で金脈を探せる

特徴7.

   恐れずに挑戦している

上記の進め方は漠然としているかもしれません、
そして、7つの特徴はどれも大切なのですが

特に窓口を複数持つ必要があると思います。

窓口を複数持つ方法は

今後ご紹介していきたいと思います。

副業を成功している人の多くは
やはりネットを活用しており
家にいながら副業が可能な
在宅副業が注目されています。
その成功ポイントを紹介します。

ネット副業を成功させるための7つのポイント

ネット副業のポイント1 

本業のスキルや経験を活かす

ネット副業のポイント2 

好きな分野で稼ぐ

ネット副業のポイント3  

ITスキルを高める

ネット副業のポイント4 

なるべくキャッシュを使わない

ネット副業のポイント5  

ムリしすぎない

ネット副業のポイント6 

人と比べない

ネット副業のポイント7 

過去の成功モデルにとらわれない

ネットなのでITスキルかと思いがちですが

本業のスキルであったり、

経験を活かすことが成功の近道になります。

明日以降も、
皆様に有益な情報をお伝え出来る様に
がんばってまいります。

求人案内【ホテル支配人】

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求人情報

今日は知人からの求人の依頼について
皆様と共有させていただきたいと思います。

下記記載の条件でホテル支配人について
誰か候補の方はいないかと相談がありました。

ご夫婦で行うパッケージなのですが
以前、FCビジネスを行っていたものとすれば
良い点がいくつもあるのではないかと思います。

いくつか良い点をあげてみます。

その1
教育制度が充実しているので
初心者でも安心できる

その2
実際に仕事をした後の
フォローが行き届いているので
安心して営業に専心することが出来る

その3
福利厚生が充実している部分は
大きな評価できると思います。

ご興味ある方は偕髙塾ホームページ

問い合わせフォームにてご連絡ください。

kaikoujuku.com

今後も、同様の案件につきましては
募集依頼があり次第、偕髙塾ホームページで
ご案内させていただきたいと存じます。

■ポジション名 :支配人・副支配人

■契約の種類   :業務委託契約
         ※個人事業主として同社と
          業務委託契約を結んでいただきます。

■勤務地詳細
 東京、大阪、名古屋、福岡他全国

■業務内容
 ・支配人、副支配人としてのホテルの経営管理、販促企画他
 ・電話などでの予約受付・チェックイン予約・朝食サービス
  (客室の清掃・リネン類の交換などは業者に委託)
 ・アルバイトスタッフの採用・指導・マネジメント
  (必要に応じて、採用活動など)
 ・簡単な経理業務
  <業務時間は、ご自身でワークスケジュールに基づき、

   設定していただきます>

■報酬【年間】
 1,100~1,500[万円] (同社規定による月払い)※部屋数による

■報酬詳細
 4年契約/お二人で4650万円~
 ※初年度1100万円+報奨金
 2年度1150万円+報奨金、
 3年度1200万円+報奨金、
 4年度1200万円+報奨金+業績報奨金
 ※5年目以降も更新可(中には10年目の方もいらっしゃいます)

■福利厚生
 ※ホテル内に住居完備、家賃ゼロ、光熱費(電気ガス水道)ゼロ
 ※加盟金等の費用負担はありません

■勤務時間 
 運営従事時間 /標準シフトをもとにご自身で運営シフトを決定。
 ※チェックイン終了後のお客様からの問合せは
  当社夜間対応センターが対応

■休日休暇
 ご自身で勤務シフトを決定していただきます。

■教育制度
 50日間の研修制度があり、
 その間はお一人につき一日8000円をお支払いします
 その後も随時、
 本部からのアドバイスを受けることができます。

■応募資格
 ・基本的なExcel操作ができる方
 ・同居可能男女ペア

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求人募集

 

副業・兼業推進企業の考え方

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副業・兼業➾強みの構築

今日は
兼業・副業を通じた
企業の創業・新事業創出事例を
紹介させていただきます。

昨日、予告させていただいた通り
今日は企業側の考え方をまとめてみました。
働き方改革、人手不足に一早く対応している
事例ばかりとなります。
昨日同様に、
今回調べてみると様々なきっかけが
副業・兼業のヒントになっています。

兼業・副業に取り組む企業事例の紹介

オイシックス株式会社

兼業・副業が「当たり前」の会社に

・兼業・副業解禁は自社では
 経験が難しい成長機会や
 スキル 形成機会の創出につながる。
・代表、役員はじめ多くの従業 員が
 年齢や性別の偏りなく兼 業・副業を実践。
・多様な働き方を認める社風の なかで、
 各人が自身のリソース をコントロールしながら
 本業と副 業で成果を追求。

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・優秀人材の獲得・従業員の成長
・兼業、副業を認めていくことで優秀層の取り込み
 (例えば、既に自身で事業 を経営しているような人材)や
 従業員のモチベーションアップなども可能になる と
 考えた。 代表が率先して兼業・副業を実施
東日本大震災後、代表が復興のための
 一般社団法人を設立。
・代表が兼業していることも後押しとなり、
 会社としても全従業員に兼業を認め ることとした。

株式会社クラウドワークス

従業員の働き方が会社のショーケース

・兼業、副業解禁は従業員による
 「会社のミッション」のショーケース。
・正社員の約1割が個人事業主と して副業実践。
 従業員が副業で 得た知見を自社サービス改善に 反映
・多様な働き方を「いいね!」と認 める社風。
 個人のタスク明確化、 副業できる時間づくりも
 並行して 実施

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・会社のミッションの具現化
・従業員自らが会社のミッション
 「働き方革命」の体現者となるために、
 副業の 解禁を含むパッケージ化した人事制度
 「ハタカク!」を導入。
 ボトムアップで兼業・副業を実現
・副業を行っている従業員がいたこと等から
 人事部を中心とした「ハタカク!」
 プ ロジェクトチームを発足。
・人事部から同社ボードメンバーに副業解禁を提案
 会社の理念との整合性 からGOサイン。

サイボウズ株式会社

100人いれば、100通りの人事制度があって良い

・「100人いれば、100通りの人 事制度が
 あってよい」という考え から副業を解禁。
・育児も副業も多様性・働き方 のひとつ。
 土日に、子育てする のも副業も基本的には同じ。
・兼業、副業はまずスモールス タート、
 それからリスクやメリット を判断。

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・副業解禁に不安もあったが、まずは解禁してみよう
・本格的な副業だけでなく、ネットオークションや
 ブログのアフィリエイトで利益を 得ることもある。
・あるいは、家事・育児、趣味、地域活動など、
 収入の有無にかかわらず社会 人には誰しも
 複数の活動をしている。
・「なぜ制限が必要? 一度、解禁してみよう」

さくらインターネット株式会社

働き方改革の取組の一つに位置づけ、

社員の創造性と生産性の向上を支援

性善説に立つことを社員に宣 言、
 自由・寛容・多様な風土 を醸成。
・社内の働き方改革の取組である
 「さぶりこ制度」の一つに兼 業・副業を位置づけ、
 スキルや 経験、人脈の幅を広げることで、
 社内においても大きな活躍を 期待し、
 社員個々人の創造 性と生産性の向上を支援。

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・社員、顧客、会社、社会へのコミット
・社員、顧客、会社、社会の
 4つのステークホルダーの繁栄を理念にしており、
 特に、社員、顧客、会社の成長を追及している。
 社員の成長・良い人材の獲得につながる
・ 社外の人との交流や、社内の多様な人々との
 協働の経験から、視野を広げ てほしい。
 働き方の根本的な見直し・クリエイティビティの追求

株式会社ドン・キホーテ

対象者限定で兼業先との労働時間通算を試行

・ 兼業・副業禁止であったが、従業 員からの要望と、
 待機児童問題 の解決という観点から、
 新たに社 内ルールを策定し、試験運用を 開始。
・ 兼業・副業解禁による過重労働 防止のため、
 兼業先との間で労 働時間情報を
 共有する仕組みを 構築。
・過重労働を防止しつつ、従業員、 同社、
 兼業先の三者Win-Win 関係の構築を目指す。

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・従業員からの要望 店舗勤務の
 選任社員(対象2名)より、同店にある
 事業所内保育施設で あるドンキッズ
 (運営委託会社:(株)ママスクエア)でも
 勤務したいと要 望。
 保育施設が抱える慢性的な人手不足
・保育施設の運営委託先である(株)ママスクエアに
 確認したところ人手不 足であることが判明。
 兼業解禁が、保育施設の人手不足解消、
 受入れできる児童数の増加、待機児童を抱える
 優秀な主婦層の雇用等につながり
 好 循環が起こると期待。

株式会社フューチャースピリッツ

会社公認"働かない制度"

・ 業務時間内に自社の業務に 関係のないことを
 行える画期的な 制度である
 「会社公認“働かない 制度”」を導入。
・ 会社で与えられた業務をこなして いるだけでは、
 社員や企業が更なる飛躍をするのは難しい、
 との認 識が導入のきっかけ。
・ 将来的には同社の事業拡大や、 兼業先の企業との
 アライアンス 構築なども視野に。

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・社会変化のスピードに対応した人材育成を
・社会経済の変化のスピードはますます速まっており、
 時代の流れを掴むには 異業種人材を含む
 社外の人間との接触や業務外の主体的な活動が
 欠かせないと考えた。
・社員の知識・能力を高めることを狙いに導入。
・本制度のアイディア自体は2016年2~3月頃に
 現場から出されたものである が
 谷孝氏としても常日頃実施していたいと
 考えていた事項のため、数ヵ月間、
 管理部門において検討を重ねて制度設計を行い、
 同年6月に導入した。

株式会社MUGENUP

多様な経験が社員の創造性を刺激し、

個々の成長を促すことで事業の成長へ

・企業のビジョンである
 『創ること で、生きる人を増やす』を実現 すべく、
 クリエイターに新しい働き 化を提案する一環として、
 社 内制度として実施。
・多様な経験が社員の創造性 を刺激し、
 個々の成長を促す ことによって
 事業の成長につながると考え、副業を支援

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・クリエイターに、もっと自由な新しい働き方を
・『創ることで、生きる人を増やす』という
 企業のビジョンを実現させるため、
 クリエ イターに新しい働き方を提案したい
 という背景があった。
・クリエイティブに関わる副業を支援する事で、
 本人のモチベーションアップや、
 多 様な経験が社員の創造性や知見を成長させると
 判断し、導入に至った

大手製造業A社

優秀な人材=タレント確保、

シニア世代のセカンドキャリア開拓

・従業員を社内に封じ込める気 はなく、
 実態としては殆どの 兼業・副業申請を許可。
・優秀な人材=「タレント」確保、
 シニア世代のセカンドキャリア 開拓のメリットはあり

兼業・副業に踏み切った背景・狙い

・昔から兼業・副業には比較的寛容
・以前は就業規則で兼業・副業を禁止する旨の
 記載もなかった。
・近年は競合忌避、情報管理などから就業規則
 「許可なしでは兼業・副業 を禁ずる」旨を明記。
 兼業・副業を制度として奨励する必要性は
 感じていない
・従業員のニーズがあれば余程の問題がない限り、
 認めるというのが会社の スタンス。
 従業員を社内に封じ込める気はない。

 

昨日、今日と副業・兼業を推進することで
企業、個人の狙いが明確に見えてきました。

個人としては、
現在企業に求めても得ることが
出来ない部分を副業・兼業に求めています。

企業としては、
やらざるを得ないという消極的な動機から
推進しているケースもありますが
その多くは一早くやることで
他社との差をつけることを想定しています。

個人と企業の共通点は
どちらとしても副業・兼業の推進を
強みの構築として捉えているということです。

明日以降も、
皆様に有益な情報をお伝え出来る様に
がんばってまいります。

副業・兼業からの創業・新規事業創出

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副業・兼業➾創業

今日は
兼業・副業を通じた
個人の創業・新事業創出事例を
紹介させていただきます。

次回は企業の取り組みと考え方を
まとめてみたいと思いますが

今回調べてみると様々なきっかけが

副業・兼業のヒントになっています。

兼業・副業に取り組む個人の紹介
個人事例 兼業・副業タイプ

A 氏 :社会課題・社会的な活動への関心から、

   「働き方と組織の未来」を考える取組を開始

・第一子の誕生をきっかけに
 社 会的な活動への関心が高まり、
 ボランティア・地域活動を開始。
・震災を契機に、働き方を中心 とした
 個人と組織の関係性に 対する想いが募り、
 「働き方と 組織の未来」を考えるイベント を、
 個人の活動として開始。
・その後、Work Design Labと いう形で法人化し、
 同じ問題 意識を持つ仲間と一緒に
 定期 的に活動を実施

B氏 :兼業・副業で地ビール・ビジネスを創業、

   地域貢献を実践

・本業で身につけた能力で地元 に
 貢献したいという考えから、
 地ビールビジネスを企画・創業。
・本業(上長)の配慮だけで なく、
 家族の協力を得ることが 大事。
・ビール製造販売が「副業」と わかると
 取引先からマイナス イメージも。
 副業に対する社会 の理解を期待。

C 氏: 職業特有のスキルを活かして、

    新たな付加価値を生む事業を立ち上げ

・個人の自由時間を会社が
    制 約しない外国の文化と、世界 中を移動し、
    語学ができ、おも てなしの精神を有する
    CAの特 性を踏まえ、事業を立ち上げ。
・CAが受ける市場調査等の依 頼の窓口を
    一本化することで、 受発注を効率化。
・C氏自身が現役CAという 理由で
    AirSolに登録するCAも 多い。

D氏 :社会課題解決に向けて、

   自らのスキルや経験を活かしたい

・事業企画部門にて、行政・ NPO
 協働した地域活性化 事業を多数企画・開発。
・事業企画・開発スキルを生か して、
 地域活性化ベンチャー ファンドの運営や
 複数の出資 先の役員やアドバイザーを務め る。
NPOや行政との協働事業 経験を活かして、
 NPOのマーケ ティング支援や、
 政府や自治 体の政策委員なども歴任。

E氏: 兼業・副業を活かして実家の家業を継承

・父親が経営していた実家の 家業を副業で支援。
・兼業・副業を通じて、
 「経営者」 の目線も意識して働くように。
・税・保険手続きの複雑さが
 兼業・副業の普及にブレーキの 可能性も。
 複業における手続 き簡素化を期待。

F 氏 :在学中起業した会社経営を維持し、

   事業会社にて複業

・大学在学中に起業した会社 経営をしつつ、
 複業として大手 電機メーカーに就業。
・自分の世代は「仕事」だけに
 120%時間を割いて、仕事が 成功すれば
 人生OKという世代 ではない。
 複業は自分の人生 を充実させるための手段。
・「一部の特殊な人」のものでな く、
 兼業・複業に関心がある人 を幅広く
 フォローする施策を 期待。

G氏: 自分のやりたいことと

   家族のサポートを両立

・東京のIT企業でエバンジェリス ト兼
 エンジニアとして活動する 傍ら、
 農繁期には実家のある 富山で農作業に従事
・自分のやりたいことの実現のた めには、
 まずは一番身近な家 族をサポートすることが不可欠
・そのためリモートワークやフレック スを活用し、
 東京と富山でのダ ブルワークをこなす

H氏: みんなを幸せにする“福業”で、

   自分の培ってきたスキルと時間を

   有効に社会へ還元

・「起業家支援と地域活性化」を掛 け合わせた
 イベント『地域クラウド交 流会(ちいクラ)』を
 サイボウズ㈱の新 規事業として
 2015年1月からスター ト。
・地方創生の起爆剤!!として、
 北は 北海道から南は九州まで全国へ広 がり、
 たった2年間で5,500名以上 の参加数と、
 地域を元気に盛り上げ ている。
・一勧業信用組合でも、その「ちい クラ」を
 東京都内で数多く開催中

I氏:本業では得難いスキル・経験・

  ネットワークを得て、

  本業・複業で新規事業を企画

・ 入社3年目の際に個人でメディアを 立ち上げ、
 広告掲載費などで収益 を上げる。
・複業の活動が、営業活動の成果 アップや
 事業開発のアイデアの発見、
 本業のみでは得られないコネクション の獲得など、
 本業にも好影響を及ぼ す。
・ 副業=単なるお小遣い稼ぎではなく、
 兼業・副業解禁のさらなる推進によ り、
 異動・昇進・転職では実現でき ない
 キャリア形成の手段の一つとして
 当たり前の選択肢になることを期待

J氏 :兼業・副業を通じて他産業へ転職、

   兼業・副業で自社サービスを活用しサービス改善

・ アニメーション制作会社(前職) で
 ゲーム自主制作を目指し、クラ ウドワークスを
 活用して副業開始。
・ 現在は本業プラットフォームを 利用して
 クリエーターを束ねマルチ メディア制作の
 仕事を受注。副業 により本業のユーザー数が
 拡大し、 顧客へのソリューション提案が 充実。
・副業したい人が集う「コワーキング スペース」
 拡大と、副業したくなる 需要(仕事)を
 つくる施策を 期待

K氏 経営者の立場で複数の企業に参画し「複業」化

ニュービジネス協議会での活動が 転機に。
・ いくつかの事業立ち上げに参画し たのち、
 IT企業の経営に参画。 東日本大震災後に
 サテライトオ フィスプロジェクトを進める過程で、
 主に経営者の立場で複数の企 業に参画し「複業」化。
・ 人口問題やAIの発達など、
 社会 環境は大きく変化しており、
 単一 の仕事、単一の地元では
 この社 会を維持していくことは
 できないの ではないか。

L氏 :兼業・副業を活かし本業で

   新規事業を立ち上げ、本業・副業連携で顧客開拓

・社内新事業部門に所属。社 会人が社外で
 スキルアップでき る場を
 自分でプロデュースした いと思い事業を開始。
・本業での新事業立上に貢献。
 独立後も本業からの委託契約 を締結し、仕事を受注。
・従業員(労働者)だけではな く、
 企業(経営者)側の意識 改革が必要。
 メリット訴求だけ でなく獏とした不安を
 解消する 施策を期待

 

本日まとめて感じたことですが

自らの強みを副業に活かした人が多く

今後の副業・兼業の展開を考えれば

自らの強みを磨くことが大切なことです

現在の企業にいて自らの強みを磨くことが
可能であるならば現職に没頭すべきですが
現在の給料も上がらず、
仕事のチャンスも中々もらえない
そんな状況であるならば
自らの強みを磨く為にも
副業・兼業を検討することについては
強みを磨く為、
経験を重視するのであれば
有効になるのではないかと思います。

明日以降も、
皆様に有益な情報をお伝え出来る様に
がんばってまいります。

副業・兼業と意識調査【2018年板】

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副業・兼業 意識調査

今日は企業の意識調査をまとめてみます。
より具体的な数値になっているので
温度感が伝わるのではないかと思います。

兼業・副業に対する企業の意識調査(2018)
リクルートキャリア資料抜粋

① 兼業・副業を容認・推進している
  企業は全体の28.8%
 (前回調査*より5.9ポイント上昇)
② 兼業・副業の禁止理由は、
 「社員の長時間労働・過重労働を助長するため」
  が44.8%と最も高い
③ 兼業・副業の受け入れについては、
  40.6%の企業が受け入れ済もしくは検討中

約4割の企業は既に副業・兼業対策を実施中

反面、6割の企業は未実施となっています。

業種別の推進・容認状況

Q1. 就業規則では社員への

  兼業・副業を認めていますか。

社員の兼業・副業について、
推進している企業は3.6%、
容認している企業は25.2%で、
推進・容認合計は28.8%。
業種別の推進・容認は、
サービス業が最も高く38%、
次いで運輸業情報通信業が31.4%。
(その他除く)
従業員規模別の推進・容認は、
10~49人が最も高く45.4%、
次いで50~99人が31.4%。
エリア別の推進・容認は、
近畿圏が最も高く32.6%、
次いで首都圏が28.7%

業種、従業員数、地域によっても

副業・兼業に対しての意識に差があります。

より先進的な改革を好む地域であったり

やらざるをえないという

理由があるのかもしれません。

Q2. 兼業・副業に関する

  就業規則についてお教えください。

全体のうち「兼業・副業を就業規則で禁止している」
が最も高く60.8%。
兼業・副業を禁止している企業のうち、
「兼業・副業を就業規則で禁止している」は85.4%。
兼業・副業を推進・容認している企業のうち、
「兼業・副業の規定はあるが、
特に手続きは定めていな い」が28.9%

法律上では問題が無い副業・兼業ですが

就業規則で定められています。

しかしながら厚生労働省がそのモデルを

180度転換している現状に対して

6割に企業は対応がまだ出来ていません。

Q3-1. 社員が兼業・副業を行う際の

         「条件」は就業規則で明示していますか。

兼業・副業の条件明示については
就業規則に明示されていない」が最も高く44.6%

Q3-2. 兼業・副業を容認する規則を

   導入した時期についてお教えください。

兼業・副業を容認する規則導入時期は、
「3年より前(創業当初除く)」が最も高く
28.6%となってお り、次いで「わからない」が
21.7%となっている。
「3年以内」は18.0%、「創業当初」は17.3%。

Q3-3. 兼業・副業を推進もしくは

          容認している理由や背景について教えてください。

兼業・副業の推進・容認理由は
「特に禁止する理由がないから」が42.5%と
最も高く、次いで「社員の 収入増につながるため」
が38.8%となっている。

Q3-4. 社員が兼業・副業を行う際、

          会社から要求する条件を教えてください。

社員が兼業・副業を行う際に
会社から要求する条件は、
「本業に支障が出ないこと」が
79.1%と最も高 く、
次いで「会社の社会的信用を傷つけないこと」が
56.6%となっている。

容認の理由が「特に禁止する理由が無い」

ということも業態が変化している実状を

表しているのかもしれません。

Q4-1. 兼業・副業を禁止している理由や

          背景についてお教えください。

兼業・副業を禁止している理由は
「社員の長時間労働・過重労働を助長するため」
が44.8%と最も高く、
次いで「労働時間の管理・把握が困難なため」
が37.9%となっている。
業種別に見ると、全ての業種で
「社員の長時間労働・過重労働を助長するため」
が最も高くなっている。

Q4-2. 将来的に兼業・副業を認めることを

          検討していますか?

将来的に兼業・副業を認めていることについて、
「現在検討中」は7.5%、「検討したい」は9.2%、
「検討していない」は59.5%となっている。

やはり検討していないが約6割でした

ということは4割の企業にとっては

大きなチャンスが拡がっています。

Q5. 他社でも働いており、
自社で兼業・副業として働いている人を
社員として受け入れていますか?

他社で働く人を、自社での兼業・副業としての
受入れについては、「すでに受け入れている」が13.1%、 「検討中」が8.7%、
「検討したい」が18.8%となっており、
兼業・副業での受け入れに対して
前向き な合計は4割程度。

この調査が2018年の9月となります。

調査から半年が経過しておりますが

環境としては大きく変化しています。

この一、二年の企業の対応で

大きな差が出てくるコトも想定されます。

人手不足対応、働き方改革の両面に
対応する為にも必要な施策である
副業・兼業を今後もウォッチしたいと思います。

明日以降も、
皆様に有益な情報をお伝え出来る様に
がんばってまいります。

副業・兼業で知恵を磨く

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兼業・副業

ここ数日、副業・兼業について
ブログではまとめておりますが
今日は主観になりますが
副業、兼業について
少し考えをまとめてみたいと思います。

何故、副業・兼業をここまで
取り上げているのかですが
それはこの2ヶ月の間に
経験したことが大きく影響しています。


今年の2月に偕髙塾を開校しましたが
お陰さまで様々なご縁を頂戴して
まだ、2月ではありますが
日々、忙しく過ごさせていただいております。

偕髙塾の元々の考えとして

社会人、学生向けに

初めての就職活動で

悩んでいる人であったり

転職について悩んでいる人や

起業、開業について悩んでいる人を

支援させてもらいたいと思っていました。

その支援をさせていただいている中で
感じたことが沢山ありました。

やりたいコト、希望はあるのだけれども
何をすれば良いのかが分からない
何とか動き出したのだけれども、
壁にぶつかって悩んでいる
そんな人が現在の偕髙塾を
頼って来てくれています。

お手伝いさせていただく企業も
増えている中で大事なことを
改めてまとめてみると
3つ程あります。

勿論、3つが全てではありませんが
先ず、この3つが必要だと思っています。
それは通ってきてくれる皆さんや、
お手伝いしている企業の皆様が
様々な形で伝えてくれたことであり
そして自らの経験から考えたことになります。

第一ステップとして
企業の活動で言えば、
仕入れや開発に当たる作業となります
それは知識や技術を絶えず
アップデートしなければ
いけないことであり
又、それ以上に自らの強みを
磨き続けることになります。

第二ステップとして
仕入れや開発した商品を
使わなければいけません
在庫で考えれば回転させることが
重要であるということを感じています。
知識でも、技術でも
使わなければ全く意味がありません

以前人事の仕事をしていた時の
重点課題の一つでした
投資に見合った効果は
残念ながら少ないものでした

第三ステップとして
第一、 第二ステップの後に
答え合わせをすることが重要となります。
その答え合わせをすることで
大切なことがあります。

単なる答えを知ることであれば
今の世の中であれば
相当のレベル迄一人で可能となりますが

敢えて大事なことは
実際に人と会って話しをすることです。
メール等でも伝えている内容と
同じかもしれませんが
答え合わせをする時は

その後の効果を考えれば

やはりダイレクトコミュニケーションが

一番効果があるコトだと思います。

 

上記の3ステップの中で
共通していることは

先ず自らが考え動かなければ

何も始まりません。

次に大切なことですが

単なる動きを

経験にしなければいけません

一回だけでは経験にはなりません。

最後にその経験を

自らの知恵にすることで

初めて仕入れたものであり
開発したものが成果に
つながると思っています。

就活、転職、起業はもちろんですが
今、取り上げている副業・兼業についても
行動する前に正しい認識が必要です。
先日取り上げた記事にある通り

転職を成功させる為に

新しい職場の正しい認識の為に

副業・兼業を活用することが

今後の流れの一つとなると思います。

ただ、いつもいつも自分で
全てを経験することは出来ません。
その時に参考にすべきことは
他人の経験になります。

様々な人と話しをしていて
こちらの話しをしながら
相手の話しから学ぶ機会が沢山あります。

半教半学という言葉がありますが

これからの変化に対応する為にも

知恵を身に付け、

磨き続けるためにも

人とのつながりを

大切にしてまいりたいと思います。

今迄もこれからも
全ての人の知恵が参考になります。

偕髙塾としては
知恵を身に付けたいと思っている
全ての人をサポートさせて
いただきたいと思います。

明日以降も、
皆様に有益な情報をお伝え出来る様に
がんばってまいります